豆知識

時計修理技能士について

2019.11.15

職業能力開発促進法に基づいた国家検定制度で、1級、2級、3級に区分される。

 試験内容は3級かがバッテリー交換、ブレスレットサイズ調整、ラッピング、1~2級に関しては、アナログ表示(針式)、水晶腕時計の分解、部品交換、洗浄、組立て、注油、調整、ボタン操作及び測定を行い、指定された要求精度及び要求事項の範囲以内におさめるといったことを行う。

3級受験資格

実務経験のみの場合は6ヶ月。または、職業高校等の在学生については、在学生全て(1年生含む)が受験可能。

2級受験資格

実務経験のみの場合は2年。または、3級に合格していれば受験可能。

1級受験資格

実務経験のみの場合は7年。または、2級に合格していれば2年の実務経験で受験が可能。

問合せ先

各都道府県職業能力開発協会。または、中央職業能力開発協会。

 〒112-8503 東京都文京区小石川1-4-1
 住友不動産後楽園ビル
 TEL:03-5800-3321(代)